インターネット白書は、日本のインターネット利用動向をまとめたデータ&レポート集です。1996年以来毎年刊行され今年で16年目を迎える、業界では定番の資料書籍といって良いでしょう。今年は震災の影響で発売時期が延期されていましたが、先日ようやく発売となりました。
今年は3.11後の業界の取り組みを紹介しながら、インターネットの視点から「復興」を解説する特別編集版です。調査データと業界第一人者の執筆により、ネットビジネス、インターネット社会の今がわかる内容となっています。今回は僭越ながら私も一部、執筆を担当させていただきました。
付属CD-ROMには、プレゼンにすぐ使える独自調査データ90点のほか、本文の電子書籍版(PDF)が丸ごと収録されており、紙だけでなく手持ちのタブレットでも読めるハイブリッド書籍となっています!すごい!
個人で購入するにはちょっといいお値段なのですが、業務でネットを活用される方ならぜひ手元に置いておきたい一冊ではないでしょうか。
本屋で見かけたら、ぜひお手にとってご覧くださいませ!
『インターネット白書2011』発売 | インプレス R&D(プレスリリース)
http://www.impressrd.jp/news/110628/hakusyo_11
インターネット白書2011 財団法人インターネット協会(Amazon.co.jp)
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