2010年7月20日火曜日

英語で授業する大学が増加

たまにはインターネット以外のトピックも。

以前から日本の英語教育は、実際には使い物にならないと批判されてきました。
このような状況を何とか是正するために今、教育の現場では英語を使った授業を取り入れる学校が多くなっているとの事です。
少し古い統計になりますが2008年度には190あまりの大学が英語学習以外の科目で英語を使って授業を実施していることがわかりました。

Source:
 ・More colleges offer courses taught in English

これから国内のあらゆるビジネスで海外進出するケースが増えることは間違いありません。
その際に、日本人にとって英語が障壁になるケースが多く、国際競争力をつけるためには本当に使える英語を身につけることが急務となっています。そのような観点からも上記のような取り組みは推奨され、今後特別なことではなくなるでしょう。

これは学校だけではなく企業でも同様のことが言えます。最近は楽天が社内の公用語を英語にすることで話題になりましたが、これくらいしないと使える英語は身につかないものなのかも知れません。私の勤務している企業はいわゆる外資系ですが、実際社内はめちゃくちゃドメスティックで、最近になって英語を使う頻度が増えてきていてとてもあせっています。勉強しないと。